みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

年明けの新しい試み(もう2月半ば)、卒業後、企業に就職せずフリーランスとして活動している人にインタビューをするコーナーを始めようと思います。

このコーナーを始めるきっかけになったのは、私が新卒で入った会社を約半年で退職するかどうか悩んでいたときのことです。悩んでいるとき、最低でも3年は働こうというアドバイスをインターネット上で多く目にしました。もちろん、それはごもっともで、今の日本社会では、できることであれば3年働いた方が、その後の転職もしやすいから。しかし、それができないくらい、仕事が原因で憂鬱になってしまう人だっていると思います。私も、その1人でした。

卒業後、この考え方に沿わずフリーランスの道を選んだ人を紹介していくことで、少しでも、この考え方で縛られている人を解放できたらいいなと思い始めました。また、フリーランスをしている人の経験談が、この先フリーランスを考えている人にとって役立つものであればなと思います。

そして記念すべき第一回は、ベンチャーキャピタルで働きながら、Youtuberとしても大活躍しているTiffanyにインタビューしました!実は、大学時代の留学生の友達で、本当にチャーミングで素敵なんです。今回のインタビューで、ティファニーの新しい一面を見ることができました!ぜひ共有させてください。

大学時代からYoutubeの活動をしていたけれど、卒業前に就職とか考えてた?

Tiffany: 実は、在学中にYoutubeを始めてどれくらい登録者が伸びるか検証していて、このペースだったらフリーランスでも大丈夫だと思いました。あと、Youtubeだけではなくて通訳のお仕事も大学の時からやっていたから、この2つでやっていこうと思いました。

じゃあ、卒業後はyoutubeと通訳の2つで収入を得ていたんだんね。

Tiffany: YouTubeとフリーランスの通訳としてやっていたけれど、社会と繋がりがない、人と話せないことが怖く感じて、日本語の塾で、非常勤の講師としても働いてたよ。

ベンチャーキャピタルでも今は働いているよね?

Tiffany: 日本語が流暢に話せたからスカウトされたの。他の仕事もあるから、非常勤でもOKならいいですよって言ったら、それでOKだったので働き始めました。

日本は就職したら3年間は働くべきっていう考え方が一般的だけど、台湾にもそういうのある?

Tiffany: そういうのはあまりない。1年くらい働いて、転職することはよくある。すぐ辞めることに悪いイメージがないのは、キャリアアップのために転職するからだと思う。

ちなみに、台湾の就職活動について聞きたいんだけれど、日本は大学4年生で、もっと早い人は3年生からやる人もいるんだけど、台湾はどういう感じ?

Tiffany: そう、そこが全然違くて、日本みたいな就職活動は全然ない。卒業1ヶ月前に企業説明会が大学で行われるくらい。日本はポテンシャル採用だけど、台湾はスキル重視の採用なの。さっき言ったように1年くらいでやめる人が多いから、研修とか育てることに時間を使わない。だから新卒は、わからないことは聞きながら仕事を進めていくっていう感じ。だから大学3年4年の授業がほとんどない時期に、1、2年程度の長期インターンをする人も多い。

じゃあティファニーもベンチャーキャピタルで働き始めた時も、研修とかなかったってことだよね?

Tiffany: 最初から何も教えてくれなくて、何から始めればいいの?って感じだったよ(笑)

卒業後はすぐ就活して就職するっていうのが一般的?

Tiffany: 卒業してすぐ就職する割合は8割くらいかな(感覚的に)私の周りは卒業後、1年間海外に行って旅行する人も結構いたよ。

最後に、これから何を頑張ろうと思っているか教えて!

Tiffany: 最近、動画ベースの日本語の教材を製作して販売したんだけれどあまり売上が良くなかったから、改良していこうと思ってる。あと、ベンチャーキャピタルで働いているけど、まだ投資の知識が全然いから、もっと幅広く仕事に関わるためにも投資の勉強していきたい。

インタビューを終えて

Tiffanyが留学生としてきている時は、ただただオープンでチャーミングていうイメージしかなかったけど、

Youtubeがどれくらい伸びるか検証するエピソードを聞いて、戦略家という一面を見れたし、もっとかっこいいなぁと思いました。

そして、卒業後フリーランスとしてすぐ活動できたのも、

大学時代から通訳とyoutuberとしての基盤をコツコツ固めてきていたからなんですね。

大学時代から、ライターになりたいと思ってはいたものの、勇気が出ず、大学の間アクションを全く取れなかったことを反省しました。

そして、日本と台湾の就職活動の違いが大きいことも改めて確認することができました。

そもそも働く人が、長く勤務することを想定していないから、

企業も、社員はすぐに辞める考えている。

だから、教育に時間をかけないためにもスキルベースで採用する

一方、日本は、働く側もできるだけ長く安定して働きたいと思っているし、

企業も、それを期待している。

だからこそ、スキルがなくても採用して、研修や教育にお金と時間をかけることができるし、

スキルがないからこそ、企業の色に染めやすくできるということかもしれない。

働く側と、採用する企業側ので構造が日本と海外で全く異なるんだなあと改めて気づきました。

そして強く思ったのは、行動と実践の大事さ。

私はライターをしたいとは思っていたけれど、ライターとしてやっていけるか不安で、臆病すぎて、結局、就職をして”どこかに頼る”選択をしてしまいました。

漠然な不安を感じたら、実際に行動して、フリーランスとして食べていけるか検証する、分析することが大事なんだなと改めて感じました。

私自身、フリーランスとして活動する上でのヒントをもらえた気がします。

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